カメラ・レンズの事前検品手順

こちらは出品者向けのページです。

商品を出品する前に、以下の手順で事前検品を行なってください。

また、出品基準に関する詳細は、以下のガイドラインをご参照ください。

ボディ外装に目立つ傷、凹み、ひび割れ、割れ、塗装剥がれがないか確認します。大きく目立つダメージがないか、全体を検品してください。

レンズを外し、イメージセンサー表面を目視で確認します。ホコリや汚れ、傷が付着していないか確認してください。

十分に充電されたバッテリーを挿入し、電源スイッチをONにしてカメラが起動するか確認してください。

試し撮りを行い、シャッターボタンを半押ししてピントが合うか確認した後、全押ししてシャッターが切れるか確認します。シャッター音や感触に異常がないか(極端に動作が重い、異音がする等)確認してください。

カメラの各種ボタン(シャッターボタン、再生ボタン、メニューボタン、十字キー/ジョイスティック、AF-ONボタンなど)をすべて押して反応を確認します。特によく使われるシャッターボタンはクリック感や半押しの感触に違和感がないか確認してください。

背面液晶モニターが正常に表示されるか確認します。画面に大きなドット抜けや線、変色がないか、輝度調整やメニュー表示が問題なくできるか確認してください。

(EVF非搭載の場合)光学ファインダーがある機種では、ファインダーをのぞきピントスクリーンやプリズム内に異物が見えないか確認します。

内蔵フラッシュを搭載している場合、ポップアップボタンやスイッチでフラッシュが正常にポップアップするか確認します。

各端子類(USBやHDMI端子、リモート端子など)に目視で異常がないか確認します。

一次流通時に付属するものは、原則として全て同梱を必要としています。

付属品が揃っているか、また付属品に汚損がないかを確認してください。

※みんなのカメラで付属品対象外としているものは、一次流通時に付属するものであっても同梱不要です

ボディ外装に大きな傷・塗装剥がれ、凹み(アタリ)やひび割れがないか確認してください。

レンズを外し、ボディ内のミラーに傷や汚れ、カビがないか確認します。次にファインダーを覗き、フォーカシングスクリーンやペンタプリズム内にゴミやカビ、クモリが見えないか確認します。

ミラーアップ(またはライブビュー)でイメージセンサー面を確認できる場合、センサーにホコリやゴミが付着していないか目視確認します。

充電済みバッテリーを挿入し電源をONにして起動を確認します。

メモリーカードを入れてシャッターを切り、撮影・記録が正常に行えるかテストします。シャッター音に異常がないか、連写モードがあれば数枚連続撮影してみて引っかかりがないか確認してください。

AF対応レンズを取り付け、ファインダーを通して被写体にピントが合うか確認します。半押しでレンズが駆動し、合焦マークがファインダー内に点灯するか確認してください。

シャッターボタン、モードダイヤル、メニュー・再生ボタン、十字キー、サブ電子ダイヤル、露出補正ダイヤル、ドライブモードレバーなど、搭載されている操作系を一通り触り、正常に反応するか確認してください。

一眼レフ上部にサブ液晶がある場合、表示が薄くなっていないか(異常な欠けや表示不良がないか)確認します。背面液晶モニターは表示の乱れやドット抜けがないか確認してください。

ポップアップ式の内蔵フラッシュを搭載している場合、ポップアップボタンを押して正常にせり上がるか確認します。その後、室内でシャッターを切りフラッシュが発光するかテストしてください。

SDカードやCFカードなど対応するメモリーカードの挿抜を行い、カードスロットに異常がないか確認します。カードを入れた状態でカードアクセスLEDが点滅し記録できるか、カードを正しくマウント・認識するかテストしてください。

一次流通時に付属するものは、原則として全て同梱を必要としています。

付属品が揃っているか、また付属品に汚損がないかを確認してください。

※みんなのカメラで付属品対象外としているものは、一次流通時に付属するものであっても同梱不要です

カメラ本体の外装を確認します。落下痕による歪みや割れ、レンズ鏡胴部分の凹みがないか注意してください。

バッテリーパックまたは単三電池など、対応する電源を入れて電源が入るか確認します。付属の充電池なら満充電してからテストし、電源ONでレンズが沈胴式なら自動的に繰り出すか確認してください。

電源ON時にレンズが自動的に繰り出すタイプでは、レンズがスムーズに伸縮するか確認します。ズームレバー(またはズームボタン)を操作し、広角端から望遠端までレンズが滑らかに動くかチェックしてください。

シャッターボタンを半押ししてピントが合うか(フォーカス枠が緑になる、もしくは合焦マーク点灯)確認します。

内蔵フラッシュをポップアップまたはスライド式スイッチで開く機種では、正常に開くか確認します。フラッシュをオンに設定し、暗所で撮影して発光するかテストしてください。

光学ファインダー付きの機種では、ファインダーを覗いてピント合わせ用の表示(距離指標やAF枠)が見える場合は確認します。電子ビューファインダー搭載機なら表示の色味や解像度に異常がないか確認してください。

電源ボタン、ズームレバー、シャッターボタン、メニュー・再生ボタン、十字キー/ダイヤルなど全て押してみて反応を確認します。特によく使うズームやシャッター、再生ボタンのクリック感が正常か確認してください。

SDカードやメモリースティックなど対応カードを挿入し、カメラが認識するか確認します。試し撮りした画像がカードに保存・再生できるかを確認してください。

一次流通時に付属するものは、原則として全て同梱を必要としています。

付属品が揃っているか、また付属品に汚損がないかを確認してください。

※みんなのカメラで付属品対象外としているものは、一次流通時に付属するものであっても同梱不要です

レンズ鏡筒の外装に大きな傷やへこみ、歪みがないか確認します。特にフィルター取り付け部(前玉のねじ山)に歪みや凹みがないか注意して確認してください。

レンズの前玉(フロントレンズ)と後玉(リアレンズ)を目視で確認し、大きな傷やカビ、クモリがないかチェックします。強い光源にレンズをかざし、斜めから反射でコーティング傷が見えないかも確認します。

ズームレンズではズームリングを広角端から望遠端までゆっくり回し、途中で引っかかりや異常な重さ(または軽すぎてスカスカする感じ)がないか確認します。

絞りリング搭載レンズの場合、絞りリングを各段階で回し、スムーズにクリックが効くか確認します。

AF対応レンズの場合、実際に対応するカメラボディに装着してAFが合うかテストします。カメラのAF/MFスイッチをAFにし、シャッターボタン半押しやAFボタンでピントが合焦するか確認してください。

光学手ブレ補正(手ブレ補正機構付きレンズ、例えば「VR」「OIS」「手ぶれ補正○段」表記)がある場合、スイッチをONにして動作確認します。

レンズのマウント(金属部分)に変形や摩耗がないか確認します。カメラボディへの脱着を行い、ガタつきなくロックできるか試します。

一次流通時に付属するものは、原則として全て同梱を必要としています。

付属品が揃っているか、また付属品に汚損がないかを確認してください。

※みんなのカメラで付属品対象外としているものは、一次流通時に付属するものであっても同梱不要です

レンズ筒に目立つ傷や塗装ハゲ、へこみがないか確認します。

前玉および後玉に傷・カビ・拭きキズがないか確認します。

ピントリングを無限遠から最短距離までゆっくり回し、全域で滑らかに回るか確認します。

絞りリングがある場合、各F値でカチカチと確実に停止するか確認します。リングがない電子制御絞りのレンズでも、カメラに装着して絞り込みプレビューを使うか、または外した状態で後玉側のレバーを動かし羽根が開閉するかチェックしてください。

AFレンズの場合、実際にボディに装着してAFが合うかテストします。合焦速度が遅すぎないか、近接から遠距離まで一通りピント移動させてスムーズか確認してください。

レンズの電子接点の汚れやサビを確認します。

一次流通時に付属するものは、原則として全て同梱を必要としています。

付属品が揃っているか、また付属品に汚損がないかを確認してください。

※みんなのカメラで付属品対象外としているものは、一次流通時に付属するものであっても同梱不要です

上記の全ての項目で新品の基準を満たす場合に限り、新品で出品することができます。

以下に該当する場合は、新品・未使用であっても新品・未使用以外からご出品ください。

  • 新品の基準を満たさない項目がある

  • 新品の基準を満たしているか不確かである

  • 付属品が不足している、わからない